いつもと変わらぬ月曜日でした。子供たちを学校に送り届け、ミルクティーをマグカップいっぱいに注いでPaulとソファーに座りました。そしていつものように、その日の予定を庭を眺めながら話していました。今までにない猛暑に襲われて、庭の芝生は砂漠色になっていましたが、朝露が太陽に輝いて、とても穏やかな風景でした。

居間には5つの大きな窓があり、その真ん中の窓から庭を眺めていると、白く不思議な線があちこちに伸びているのに気がつきました。子供たちが外から窓ガラスに鼻をつけて家の中を覗いたり、犬が庭にやってくるリスや隣の猫を、窓に鼻を擦り付けては見張っているので、最初はただの汚れだとしか思いませんでした。しかし、見れば見る程、いつもと何かが違うことに気づき始めました。"ガラス窓が汚れていない?あとで拭かないと・・・・"と言った後、紅茶を飲みながら、二人でその不思議な線を頭を動かしたり、首を曲げて眺めてみました。

しばらく静かになり、"何かに見えない?"・・・・と彼が言った頃、互いに同じことに気づき始めていたようでした。二人でソファーから飛び上がるまで、さほど時間はかかりませんでした。ほぼ同時に立ち上がり、叫びました。

" 天使だ・・・・・・"

それは、白い羽を広げる、天使の姿でした。

直径は65センチ、真ん中に胴体のような部分を映して、両サイドの羽は左右均等に、真っ白に広がっていました。一枚一枚の羽の詳細は写真で伝わるかわかりませんが、息を呑む程、美しいものでした。いったいどうやってこの白い翼が一晩にして現れたのでしょうか・・・。

天使の姿に興奮するうち、もしかしたら鳥が窓にぶつかったのかも・・・・と、別の説で解釈してみようと心を落ち着けました。8年間この家に住んでいる間、小さな鳥が窓にぶつかり、気を失った鳥のくちばしに水をつけてやり、意識が戻った鳥はびっくりして大慌てで飛び去る、ということが一度だけありました。山鳩、啄木鳥と、いろんな鳥がやってきますが、これだけ大きな鳥は見たことがありませんでした。もしぶつかったとしたら、前日に気がついたはずですが、そんな音も聞こえませんでしたし、窓はいつもと変わりませんでした。そして窓に映った姿には、パニックを思わせる乱れた動きは一つもなく、優雅で実に美しく、羽は全て白く、均等に、両サイドに広がっていまた。

思うとその前の晩、コンピューターで天使のことをいろいろ調べているうちに、天使のメッセージを沢山の人々とシェアしたい・・・と思って、Paulにサイトをつくりたいということを伝えたばかりでした。それはまさにその前日だったので、実現するように支えてくれるメッセージだったのだと信じています。

天使が現れてからは、正直言って、何も手につかない日が何日も続きました。ただただソファーに座っては、天使を眺めて、その美しさに見惚れては、どうやってそれが現れたのか、私たちの想像以上の不思議な力に魅了される日々でした。沢山のエンジェル仲間が窓を見に訪れました。そしてメッセージを受け取りました・・・・・。

その後、雨にうたれて羽の詳細がだんだんと薄れ始め、2ヶ月後に窓の掃除人がやってきて、いつかは消える天使の姿を心の写真館にしっかり納めて、お別れをすることにしました。

天使が表現してくれた"愛"を、あなたと分け合うことができて、本当に嬉しく思います。サイトをつくりたいと願った私に、天使があなたの心にも届けることができるメッセージの一つとして、その姿を現してくれたのだとも信じています・・。天使は私たちが人生を楽しむこと、何よりも自分を大切に、そしていつも天使たちがそばにいることを思い出してくれるように祈っています。

サイトを訪ねてくれてありがとう。あなたの時間をシェアしてくれて、ありがとう・・・・・そして少しでも多くの天使の愛とメッセージをこのサイトから橋渡しができたら幸せです。

Love & Light, Mutsumi

 

Copyright©2004 Angel400.com All rights reserved